11月1日から9日まで、県内各地を会場に開かれる「第23回国民文化祭・いばらき2008」で、行方市観光協会は1日、「七色帆引き船」を操業する。虹をイメージしたパステルカラーの帆を張った帆引き船が霞ケ浦を彩り、国文祭の開幕に花を添える。
七色帆引き船は、同市内にアトリエを構えるグラフィックデザイナー、藤代範雄さんが代表を務める「レインボー倶楽部」が企画した。霞ケ浦の素晴らしさを全国にPRしようと、赤、ピンク、オレンジ、緑、青、紫、白の帆を制作。七色帆引き船は、1日が初めての正式運航となる。
国文祭では、広域文化交流事業「霞ケ浦・水の文化フェスティバル」で2、3、8、9日に、9隻による七色帆引き船の操業が決まっていた(3隻の帆が白)。フェリーによる見学希望者を募集したところ多数の応募があり、抽選となったことから急きょ、開幕に合わせて7隻による追加操業を行うことになった。
1日は午後1時半~2時半、同3時~4時の2回、同市麻生の天王崎公園を起点に帆引き船を操業。1回の帆引き船操業につき2回、約10人が乗れる随伴船を6隻出す。湖岸から帆引き船を眺めるための見学場所も設ける。荒天で操業できない場合あり。
このほか、同市観光協会は「なめがた『秋の帆引き』フォトコンテスト」を開催。今年9月から11月までに撮影した「帆引き」と「七色帆引き」をテーマにした写真コンテストで、応募締め切りは12月15日。応募は1人3作品まで、審査発表は同月下旬の予定。
随伴船による見学など、問い合わせは同市観光協会(電話0291・35・2111)まで。