五色百人一首の南東北大会が19日、酒田市のひらたタウンセンターで開かれ、小学生が熱戦を繰り広げた。
五色百人一首は、100首の札を青、黄色など20首ずつ5つの色のグループに分かれて対戦する。1試合の時間が5分程度と短く、勝負がスピーディー。枚数が少ないため札を覚えやすいというメリットもある。日本の伝統文化の教育や学級づくりに導入している学校も増えている。
大会は、NPO法人・教育力アップやまがたとTOSS五色百人一首協会県支部が昨年に続いて開催した。庄内を中心に山形、宮城、福島3県の小中学生人が参加。札の色別にエントリーし、予選リーグと決勝トーナメントで南東北チャンピオンの座を懸けて戦った。
静けさの中、参加者は真剣な表情で床に並んだ札を注視。上の句が読み上げられると、「はい」と元気の良い声を上げ、素早く札を取っていた。