常総市鴻野山の石下総合運動公園に、県内では数少ないロングパイル人工芝を使った野球場が完成した。
石下総合運動公園は1993年度から整備が始まり、体育館やテニスコート、多目的広場などのスポーツ施設が整備されている。
野球場は体育館西側に総工費7億7000万円をかけ、2006年度から建設が始まった。総面積が1万2200平方メートルで、両翼が95メートル、中堅が120メートルある。いすは550席設けられている。
ロングパイル人工芝は天然芝のような使用感があり、足への負担が少ない。維持管理費が天然芝に比べて安く、芝の養生期間を必要としないため、年間を通して使用できるなどのメリットがある。プロ野球の球場ではロングパイル人工芝を採用している。
今後、野球場はサッカーやフットサル、グラウンドゴルフなどにも利用される。市によると、ロングパイル人工芝を採用する野球場は、県内で1、2カ所だという。
26日には竣工(しゅんこう)記念式典が行われる。この後、こけら落としとして、市内の小学生チームによる野球大会が開かれる。
写真=ロングパイル人工芝を使った野球場=常総市鴻野山の石下総合運動公園