国内最大の文化・芸術の祭典「国民文化祭・いばらき2008」開幕まで1カ月を切り、準備も追い込み段階に入った8日、橋本昌知事が、完成したばかりの「こくぶん祭弁当」を試食した。
弁当は、クッキングスクールネモト主宰の根本悦子さんが監修。新米茨城産コシヒカリ、常陸太田市のシイタケ、かすみがうら市のナマズとワカサギ、筑西市のローズポークなど、ほぼすべての食材が県産となっている。
試食会で根本さんは「国文祭には多方面から多くの人が訪れるので、茨城の食材が豊富なことを知ってほしいと考えた。もてなしの心と地元食材を弁当に詰め込んだ」と紹介。試食した橋本知事は「ナマズのフライは、トンカツのような感覚でおいしい」などと話し、食材の説明を受けながら1品ずつ味わっていた。
こくぶん祭弁当は、地元食材を多く使うことでフードマイレージ(食料の輸送距離)の短縮を図るほか、エコ弁当容器を使用するなど地球環境にも配慮している。
11月1日~9日の国文祭期間中、JR水戸駅構内の駅弁販売店で販売。ほか1日の開会式ウエルカムイベント会場(水戸市・県民文化センター周辺)、8日~9日の生活文化総合フェスティバル会場(土浦市・霞ケ浦総合公園)で販売する。料金は、お茶付きで1000円。中身は日替わりで、毎日メニューの一部を変更して提供する。