「エコアイランド宮古島」を宣言した市の環境保全への取り組みを民間サイドから普及させようと、琉球ジャスコ(栗本建三社長)は二十三日、トゥリバー地区のサンセットビーチで、クリーンアップ作戦を行った。子どもから大人まで二百七十五人が参加して清掃に汗を流し、四トントラック二台分のごみや雑草を処理した。
この取り組みは、市のエコアイランド宣言に賛同し浸透を図るとともに、十月の「3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間」やレジ袋有料化などを前に、環境保全への機運を盛り上げようと実施した。参加者らは、同社の用意した「MOTTAINAI(もったいない)」Tシャツを着用して活動。一見ごみがない砂浜だったが、雑草の茂みの中からはペットボトルや弁当箱などが出てきた。
清掃に先立ち、栗本社長は「多くの市民や観光客が夏を満喫したビーチをきれいにすると同時に、もったいないの気持ちを共有して海浜美化に力を合わせよう」とあいさつした。
市エコタウン推進室の我如古三雄室長は「一人ひとりがごみを出さない工夫をし、環境に良い島づくりに協力してほしい」と呼び掛けた。
参加した与那覇仁美さん(平良中三年)は「普段は電気をこまめに消して省エネに努力している。今日の清掃活動は学校で知り、ぜひ協力したいと思って友達と一緒に参加した」と話した。