カッタ君追悼式

宇部日報社 社会 2008-09-22

モモイロペリカンのカッタ君をはじめ、常盤公園の動物園で昨年9月から今年8月までに死んだ動物の慰霊祭が22日、同園の動物愛護碑前で行われた。岩本哲男副市長や公園関係者、近隣の幼稚園の園児らが、楽しい思い出を残してくれたことに感謝し、花をささげた。
 今回弔われたのは、ペリカンやハクチョウと、リスザル、ニホンザルなど。
 主催者の宇部市を代表して、岩本副市長が「動物が子供たちの情操教育に果たした役割は大きい。死んだ動物たちは常盤公園を天国から見守ってくれるだろう」とあいさつ。
 白須道徳飼育指導員は「カッタ君は自由に空を飛び、冒険や恋をして幸せな生涯を送ったと思う。思い出を忘れずいつまでも語り継いでほしい」と話した。
 カッタ君が頻繁に遊びに行っていた明光幼稚園年長組の安達弧太郎ちゃんと筒井香佳ちゃんが別れの言葉を述べた後、全員で白い菊を献花した。
 式には多くの一般参列者も出席。山陽小野田市浜河内の建設業、安達則雄さん(68)は、家を建てる作業中に上空をカッタ君が飛んでいたことを思い出しながら「たくさん楽しませてくれたことを感謝している。冥福を祈りたい」と話した。

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