十五日の敬老の日に向けて、慈光幼稚園(阿川明子園長)では十二日、園児四十人が祖父母へのメッセージと似顔絵を描いたはがきを宇部郵便局前のポストに投函(とうかん)した。
この行事は、園の敬老参観に出席できない園児の祖父母に、感謝の気持ちを伝える機会をつくろうと企画。敬老の日が制定された一九六六年から毎年行っている。
子供たちは園から歩いて郵便局に向かい、似顔絵の横に「また遊びに行くね」「大好き」などと書いたはがきを一人ずつポストに入れた。矢部巧ちゃん(6つ)は「早くおじいちゃんに読んでほしい」と話し、待ち切れない様子だった。
阿川園長は「自分の祖父母に感謝することで、地域のお年寄りにも敬愛の念を持ってくれたら」と話した。