上伊那地方で早くも稲刈り

常陽新聞新社 地域 2010年9月2日

 上伊那地方で早くも稲刈りが始まった。伊那市手良中坪の田んぼでは、無数の赤トンボが舞う中をコンバインが軽快なエンジン音を響かせて、次々に頭を垂れた稲穂を刈り取っている。
 稲刈りを始めたのは、地元で22ヘクタールの水稲を手掛ける中坪ノーサン(登内里見社長)。「例年より1週間早い」という8月30日から刈り取りを始めた。登内社長によると、「4月下旬に田植えをした田んぼは、刈り取り適期を迎えている」という。
 今年は梅雨明け後の好天続きで、コメは豊作が予想されているが、「刈った感じでは平年と同じくらい。春先の低温の影響で丈が短く茎数も少ないが、夏場の好天で平年に比べて未熟粒も少ない」と登内社長。同社の稲刈りは10月半ばまで続く。
 JA上伊那によると、上伊那地方の稲刈りは今月10日ころからが本番という。

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