「ハナタツ」の赤ちゃん誕生

常陽新聞新社 未分類 2010年8月30日

体長15ミリ、かすみがうら市水族館で

かすみがうら市坂の市水族館(西川卓男館長)で29日、ハナタツの赤ちゃんが生まれた。体長は約15ミリで20匹ほど。

同日午前11時ごろ、水族館を訪れた家族連れが見掛け、西川館長に尋ねたところ、「30分前に見たときはまだ生まれていなかった」として、誕生したのが分かった。

同水族館などによると、ハナタツは、近年までタツノオトシゴと混合されていた種。タツノオトシゴほど頭の上の角(頂冠)が発達せず、頭にとげ状の皮弁がたくさんあるのが特徴。体長は8~10センチで、本州中部から九州などに分布する。

産卵は、タツノオトシゴと同様に、雌が雄のお腹にある育児嚢(のう)に卵を産み付ける。雄は受精し、ふ化するまで約2~3週間ほど育児嚢で育てるという。約1年ほどで成体に成長する。

西川館長は「もうそろそろ生まれる時期だった。良かった」などと話した。

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