今年で25回目と四半世紀の歴史と伝統を刻んだ釧路湿原全国車いすマラソン大会(釧路市など主催)は29日、釧路市民陸上競技場を発着するコースで行われ、全国12都道県から106選手が出場。武修館中学・高校(福田康男校長)や美原中学校(松井仁晃校長)が全校応援で参加したほか、65団体約1700人のボランティアが力走を後押しした。
この日実施したのはハーフマラソン、8キロ、健常者も混走する2キロ、オープン(300メートル)の4競技合わせて10種目。競技は午前9時30分、まずハーフの部に参戦した男女24人が、蝦名大也市長が放ったピストルの合図で一斉にスタート。その後8キロ、2キロ、オープンの順に出発した。遠く熊本など全国から訪れた選手たちは、同競技場から美原、芦野、愛国地区を周回して戻るコースで、日ごろの練習の成果を披露した。
この日の釧路は午前10時の気温が約20度と絶好のスポーツ日和。参加者たちは沿道からの大きな声援に押されながら、思い思いのペースでゴールを目指した。
ゴール地点では、最後まで力を振り絞って力走する姿に、父母や関係者、ボランティアたちからたくさんの拍手が送られ ていた。