「豊川手筒まつり」(豊川市民まつり協議会など主催)が28日夜、市陸上競技場で開かれた。勇壮な手筒花火と打ち上げ花火などが夏の終わりを彩り、詰めかけた大勢の観客を魅了した。
市内各地の神社祭礼で奉納されている伝統の手筒花火を一堂に集めた祭典で23回目。午後5時半、恒例の市民おどりで幕開けし、浴衣姿の市民らが踊りの輪を広げた。
やぐら、大筒煙火の練り込み後、長さ27メートルのステージに女性約50人の「やぐら女性連」や、三上、三蔵子、諏訪、平尾など11地区の計約600人が順番に登場。計約400本の手筒を揚げ、炎の競演を繰り広げた。
点火された竹筒を揚げ手が抱えると、筒先から勢いよくオレンジ色の火柱が上がり、火の粉が降り注いだ。最後に「ハネ火薬」がはぜて、爆音とともに筒底が抜け、会場から大きな歓声と拍手が上がった。
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