第22回こまがね天竜ふるさとまつりが28日、駒ケ根市の天竜大橋周辺を会場に開かれた。恒例だった天竜川のいかだ下りに替わって、初めてラフティングボート大会が行われ、職場や地域の仲間でつくる12チームが参加。橋の上や川岸から来場者が声援を送った。
地元の下平、中沢、東伊那3区などでつくる実行委員会が主催して開いているが、いかだ下りはマンネリ化などで出場チームが減少していた。このため、今年は誰でも参加しやすいラフティングボートを取り入れた。
コースは天竜川の太田切川合流点から小鍛治大橋までの約44キロ。10人乗りのボートで下り、途中でタイムレースをしたり、岸に置いた箱に円盤を投げ入れる競技もして楽しんだ。
塚田理研工業のチームで参加した佐野政幸さん(25)=同市下平=は、初めてのラフティング体験。「気持ちよくて最高。いい夏の思い出になった」と話していた。
まつり主会場のおもしろかっぱ館東側の広場などでは、特産品を販売するコーナーや古代米のもちつき、魚のつかみどり、演芸大会、2尺玉が3発上がる花火大会もあり、来場者たちは過ぎ行く夏を惜しむかのように楽しんでいた。