潮風も料理に“味付け”

荘内日報社 催し 2010年8月24日

定期船「とびしま」 バンドも楽しみクルーズ

 酒田市と飛島を結ぶ新定期船「とびしま」の船上で、地魚料理と酒田産冷酒などを味わうとともに、生バンド演奏を楽しむイベントが21日夜、酒田沖で開かれた。

 新定期船の就航を記念し、市が、酒田まちづくり開発(西村修社長)が運営する同市土渕の温泉施設「眺海の森・さんさん」の協力で企画したもの。先月17日の就航以来、飲食が伴うクルーズは今回が初めて。

 この日は市民ら130人が参加。定期船発着所を出発し、大浜海岸沖の波高計までを往復するコースで行われた。地元産の夏野菜や地魚を使った料理をメーンに、冷酒やビール、焼酎といったアルコール類、ソフトドリンクが飲み放題となったほか、スイーツ類も食べ放題。市内で活動している7人組バンド「スターダストクラブバンド」が奏でるオールディーズの名曲をバックに、参加者は潮風に当たりながら楽しいひとときを過ごしていた。

 また、イカ、庄内豚といった酒田の食材を使ったオリジナルくし焼き料理「酒田旬彩焼」も1本100円で提供。次々と参加者が買い求めていた。西村社長は「今回は試験的なクルーズ。好評であれば、今後も継続していきたい」と話していた。

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