廃線となった鹿島鉄道の線路跡地に、バス専用道を整備するバス高速輸送システム(BRT)事業で、30日に石岡駅―四箇村駅間(5・1キロ)が開通するのに先立ち、石岡、小美玉両市は22日、開通記念の「ウオーキング大会」を開催した。参加者約600人はウオーキングを楽しんだ。
参加者は、バス専用道路の入口である石岡一高下バス停からの石岡コース、玉里運動公園からの小美玉コースの各出発点から、ゴール地点の石岡運動公園周辺まで約2・5キロを目指した。
大会終了後、石岡運動公園から各集合場所まで無料シャトルバスの運行があったが、利用せずに当時を懐かしみ、再び道沿いをゆっくりと歩き出す参加者や、既設ホームを利用した石岡南台駅で、写真を撮る参加者らの姿も見受けられた。
石岡市南台の川田豊さん(61)は、「南台2丁目の自治会長として、2007年の廃線以降、事業に関わって来た。とうとうここまで来たかという思いで感無量。多くの方に利用してほしい」と期待を寄せていた。
開通前日の29日には、発着場である石岡駅の西側ステーションパークで開通式典が行われる。