残暑に負けない熱気 大芝高原まつり

常陽新聞新社 地域 2010年8月21日

 南箕輪村の第25回大芝高原まつり(実行委員会主催、長野日報社など後援)は21日、同高原一帯で開いた。残暑が厳しい夏空の下、元宝塚歌劇団の但馬久美さんを迎え多彩なイベントを展開。恒例の「ふるさとの味」や地場農産物の販売コーナーも設けられ、4半世紀の節目にふさわしい盛り上がりを見せた。
 大芝湖上の特設舞台では、村内外の26団体によるダンスや演奏の「おまつりステージ」を繰り広げ、最後は但馬さんが夜の高原に美しい歌声を響かせた。
 「舞竹(マイバンブー)」を手にポップス調の大芝高原音頭2006を踊る「おまつりパレード」には、16連が参加。みこしと長持ちに続いて中央園路を練り歩き、さわやかな風が吹き抜ける午後の高原を熱気で包み込んだ。大芝湖名物のたらいレースには15組が出場し、観客の笑いをよそに”迷勝負”を展開した。
 開会式で実行委員長の唐木一直村長は、「今回を一つの区切りとして、今後も村の歴史とともにまつりが歩み、高原の赤松やヒノキのようにさらに大きく成長することを願う」とあいさつした。
 開会式に先立って実施したマレットゴルフ、ゲートボールの両大会には約100人が出場した。100台強の旧車ギャラリーや55ブースのフリーマーケット、プロ棋士による「縁台将棋」、木工、乗馬の体験コーナーなども多くの家族連れでにぎわい、夜は夏を締めくくる尺玉やスターマインを心行くまで楽しんだ。

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