【埼玉】眺めているだけで心が和み、食べておいしい夏場のゴーヤが、大都会のマンションや1戸建ての庭先などでガーデングに栽培されている。
病害虫に強く手軽に栽培できることから人気を集め、独特な苦みと、豊富なビタミン類をポイントに夏バテ防止、健康野菜としてブレークしている。
マンションでは、大型プランターに培養土を使い2~3本寄せ植えして、ネットにはわせる方法が主流。1戸建て住宅では、主に大型鉢に1本植えで朝顔棚に似た円筒状で四方八方から眺めるようにするなど楽しみ方はいろいろだ。種まきから育苗、結実までを教育に活用し“命”の尊さを指導している小学校もある。
特に夏場は、西から差し込む日がまぶしく温度が高い。所沢市旭町の高級住宅街では、高さ7メートル、横5メートルのグリーンのカーテンで、連日35度を超える猛暑をしのいでいる。
葉っぱのグリーンは目に優し上、室内温度も、よしずに比べれば2~3度下がり省エネ効果も抜群。「見て楽しんで、健康野菜。環境にも優しく一石三鳥ですよ」と栽培者。新たな用途で見直されゴーヤ人気はとどまることを知らない。(有田静人東京通信員)
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