涼しい釧路でレベルアップ【釧路】

釧路新聞社 スポーツ 2010年8月19日

スポーツ合宿盛ん

 涼しい釧路でレベルアップ│。2010年度、スポーツ合宿で釧路市を訪れるチームは、亜細亜大学硬式野球部の初来釧効果もあり、30チーム余りで700人を超えそうなことが、釧路市教委と釧路新聞社の調べで分かった。競技は中心となるアイスホッケーに加え野球、陸上、フィギュアスケートも目立ち、16日から釧路町総合体育館で合宿に入った全日本女子柔道代表など、近隣町村を加えるとその数はさらに増加する。今年は全国各地が猛暑に襲われているだけに、冷涼で施設もそろっている釧路の良さが改めて見直されそうだ。 
 まとめによると、今年7月から9月にかけての来釧チームは、アイスホッケーで東北高、軽井沢高、東京学芸大、筑波大、日系カナダ人チーム、八戸ホワイトベアジュニア、埼玉ウォリアーズ、埼玉祐和会ジュニア、上智大、日体大、明治大、日大など。陸上は既に終えたミズノトラッククラブのほか、今後旭化成と小森コーポレーションを予定。フィギュアは北海道スケート連盟や兵庫県スケート連盟、無良FSCが練習。スピードスケートの日体大も今月下旬に釧路入りの見込み。珍しいところでは体操の恵庭南高も初来釧するなど、すべてを合わせるとチーム数は30を超え、実・予定人数を含めると人員は700人を突破と、例年以上に数の多い年といえそうだ。
 今年初めて訪れた亜細亜大野球部は5日から14日間、選手・スタッフ合わせて約50人が滞在。練習試合の相手を務めるためJR北海道、専修大、道東海大の3チームも釧路入りした。亜細亜大の生田勉監督は「東京は暑すぎて練習になりませんでしたが、こちらは気温もちょうど良く、素晴らしい施設もあったので充実した練習ができました」と釧路の良さを実感していた。
 釧路町で合宿に入っている女子柔道の世界選手権日本代表は18日、報道陣に練習を公開。旭川市出身の上野順恵選手(63キロ級)や78キロ超級の塚田真希選手らが、立ち技中心の練習を黙々とこなしていた。今年は本州各地が記録的な猛暑となり、スポーツ界にも練習や試合などで影響を与えている。釧路も例年の夏に比べると``暑さ、、が目立つが、それにしても本州の人に言わせると「涼しくて快適」とのこと。冷涼な気候に加えアイスアリーナや総合体育館などスポーツ施設もそろっている釧路の合宿地としての価値は、今後いっそう高まりそうだ。

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