子どもたちが筑波大学構内で、教員や学生のアドバイスを受けながら自由に絵を描いた「夏休み子どもアート・デイキャンプ」参加者の作品展「ぼくの目・君の目展」が17日から、つくば市天久保の筑波大学総合交流会館で開かれている。
アート・デイキャンプは、筑波大が推進する芸術を核にした地域貢献活動の一環で、つくば市とつくば都市振興財団の3者が共催したイベント。
7月22日~24日の3日間で、市内や周辺の小学生から高校生までの130人が参加した。参加者は構図や配色などのアドバイスを受けながら、構内の建物群や池、木立、ヒマワリなどを思い思いに描いた。
作品は山本文彦名誉教授を審査委員長に大学関係者が審査し、入賞作品を決定。作品展に併せ、入賞者に対する授賞式があった。最優秀賞にはつくば市立要小2年の野島聖良君、同市立桜南小3年の田村美桜さん、阿見町立阿見第1小6年の小島鼓児朗君、県立土浦湖北高3年の相沢泉さんの4人が選ばれた。
山本名誉教授は「子どもらしい作品や力のこもった個性的で多様な表現が集まり、楽しい作品群になった。受賞作の多くが、風景の中に自分の思いを見付け出し、その気付いたありさまを描いている。その人独自の特色が目を引いた」と審査所感を述べた。作品展は27日まで開かれている。