ゴーヤ料理に舌鼓 東京大浜郷友会が品評会

八重山毎日新聞 地域 2010年8月17日

 【東京】異郷の地でゴーヤの普及、郷土の食文化継承に情熱を注ぎ続けて29年。東京大浜郷友会(前津紳雄会長)は15日、赤羽北区民センターで恒例のゴーヤ会を開き、夏の味覚ゴーヤ料理に舌鼓を打った。

 8月は異常気象の雨なしに加え、35度を超す暑さ続きでゴーヤの生育も厳しい条件下にある。そんな悪条件で品評会出品者は例年に比べ少なかったが、5人が出品し、審査の結果、質や大きさから見て島仲淳一郎さんが連覇。2位にゴーヤ栽培をいち早く手がけた山盛昇さんに決定した。

 前津会長は「今夏は異常気象で心配されたが、予定通り開催することができた。今日は興南-明徳義塾の試合で、ラジオや携帯で観戦しながら応援しよう。泡盛、ゴーヤ料理も食べ放題。どちらも熱くなりそうだ」とあいさつ。
 携帯で試合を見守っていた大谷喜久男東京八重山郷友連合会長は「興南の戦士たちは猛暑の中で戦い勝っている」と報告しながら「長年、異郷の地でふる里の食文化を継承しておられる大浜郷友会の皆さんに敬意を表したい」と乾杯の音頭。
 まず、ゴーヤカクテルで乾杯。ゴーヤかき揚げ、酢の物、ゴーヤチャンプルなどが所狭しと配膳(はいぜん)されたテーブルは色鮮やか。見て良し、食べておいしい郷土の食文化を満喫した。(有田静人東京通信員)

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