男女共同参画あまみ会議(福永秀子会長)主催の笠利地区ハーモニー交流会が12日夜、奄美市の笠利教育支所であった。同市笠利町在住の男女や会員ら約40人が参加。ビデオ視聴や意見交換があり、男性の育児休暇など身近なテーマを例に男女共同参画社会の在り方を考えた。 笠利地区での開催は3回目。初めに(1)男女の人権尊重(2)男女共同参画体制の整備(3)性別による差別の禁止―などを定めた同市男女共同参画推進条例の基本理念を確認した。
意見交換は日常生活の出来事を例に4択カードを使って考えを深めた。男女の役割分担や意識についての認識は人それぞれ。「男性も家事ができないといけないと思いますか?」との問いには「そう思う」が多数を占めた半面、「小学校に入学するおいがピンク色のランドセルを欲しがっている。どうしますか?」との質問に対しては希望をかなえたり、ほかの色を薦めたりと答えが分かれた。
「女性の幸せは結婚だと思いますか?」との質問には「年老いて独りは寂しい」「結婚イコール幸せだとは限らない」という本音も。男性の育児休暇取得については歓迎の声が相次ぐ一方、「男性が育児休暇を取る必要性を感じない」「意識が浸透せず、職場の環境が整っていない」など率直な意見が次々と上がった。
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