甘いよ ドラゴンフルーツ

紀伊民報社 経済 2010年8月5日

 和歌山県串本町上野山の花き団地で、南国果実のドラゴンフルーツ(サボテン科)の収穫が始まり、栽培する薮根光代さん(66)=同町西向=は出荷作業に追われている。

 薮根さんは、町内で南国果実の普及を目指す、まちおこしグループ「串本里造都(リゾート)クラブ」の芝田啓三会長に教わるなどして栽培を始めて4年目。現在400平方メートルのビニールハウスで育てている。

 ドラゴンフルーツは中南米原産で、あっさりとした甘さが特徴。本州での栽培はまだ少ないという。実は楕円(だえん)形で、中身は赤紫色やクリーム色がある。

 薮根さんは「肥料の加減で昨年より甘くなってきた」と話している。新宮市の卸売業者に1キロ千円~1300円で出している。出荷は10月末まで続く。

紀伊民報社のサイトへ

最新マップ