小野湖交流ボート大会

宇部日報社 スポーツ 2010年8月2日

 第十五回小野湖交流ボート大会(宇部市主催)は一日、アクトビレッジおの近くに設けられた三百メートルのコースで行われた。県内外の二十九チームが水上で激しいレースを繰り広げたほか、カヌー教室や地元住民によるふれあいバザーもあり、会場は終日、盛り上がりを見せた。レースはスペシャリスト(宇部市)が2分1秒19で優勝した。
 小野湖を活用した北部地域の活性化や、自然との触れ合いを通じて、環境の大切さへの理解を深めてもらおうと開いている大会。昨年は市内北部で発生した大雨災害による被害の復旧作業を優先し中止したため、二年ぶりの開催。
 ボートは安全性の高い手こぎボートで、一チームの編成は、こぎ手八人、かじ取りと太鼓係が各一人の計十人。レースは小野大橋の下を出発し、往路二百メートル、復路百メートルの特設コースで各チームとも二回の予選を行った後、上位六チームが決勝レースに進出する方式で実施。九百五十人(主催者発表)の観客が見守る中、スタートの号砲が鳴り響くと、選手たちは掛け声に合わせて心を一つにしてオールをこぎ、好タイムでのゴールを目指した。
 カヌー教室には七十三人が参加。家族連れらが水と親しんだほか、地元住民による飲食バザーは、来場者に好評だった。

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