石垣の2010年産葉タバコの買い入れが29日午後、平良西里の日本たばこ産業宮古葉たばこ取扱所で始まった。宮古では初買い入れ。石垣葉たばこ生産振興会の砂川利勝会長は「昨年より若干総収量は減っているが、作柄は高品質が期待できる」と語った。
今期産は昨年の総収量実績177トンより8%(14トン)減の163トンを見込む。宮古と同様、天候不順による日照不足の影響で減産となった。今年石垣の取扱所が閉鎖されたため、石垣の葉タバコ生産農家は、宮古まで海上輸送し鑑定を受けることになった。買い入れは29、30日、8月2、3日の4日間。
この日の取扱所では、宮古の葉タバコ生産農家らが訪れ、運搬や買い入れ作業を手伝った。鑑定はスムーズに行われ、砂川会長らはホッとした表情を見せていた。
宮古産の葉タバコ買い入れは9月8日まで行われる予定。今期は前期の総収量実績1536トンより12%(184トン)減の1352トンを見込む。
29日現在の買い入れ状況は、1キロ当たり代金1985円、10アール当たり重量208キロ、10アール当たり代金41万2387円。