便利な「電話帳」作製 1人暮らし高齢者へ配布

常陽新聞新社 福祉 2010年5月26日

 駒ケ根市社会福祉協議会は、買い物などが困難な一人暮らしのお年寄りに活用してもらおうと、高齢者版電話帳「便利帳」を作った。食料品を中心に商品を家庭まで届けたり、出張サービスに応じる市内の商店84店舗を紹介し、電話番号や配達の区域などを載せている。
 同社協は昨年度から、市の委託を受け、日常生活の中で困り事のある市内の一人暮らし高齢者や障害者世帯を地域で支える事業「まめにくらそう」をスタート。民生委員や地区社協、住民と連携し、見守り活動のほか外出介助、除雪、ごみ出しなどを支援する取り組みを始めた。
 便利帳は取り組みの一つとして、暮らしの基本となる衣食住について、困っていることが自宅にいても解消できるように情報を提供するのが目的。掲載した店は食料品をはじめ電気、クリーニング、理美容、介護用品など。200店舗余りに足を運んで照会し、配達や訪問が可能な店を拾い出した。
 無料で配布している。利用しやすいようにと業種別、地域別とに載せ、地域別には地図も添えた。文字の大きさ、色使いも工夫した。A4判で100部印刷。問い合わせは同社協(電話0265・81・5900)へ。

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