全国的に観測されている黄砂のため、八重山地方では21日、石垣与那国便の1往復2便が欠航し、乗客143人が予定の便に乗れなくなるなど、市民生活や観光にも影響が出た。気象庁では22日も黄砂が続く見込みとしている。
石垣島地方気象台によると、水平方向で見通しのきく距離を意味する「視程」は21日午後2時に3キロ。最近の数年の黄砂では視程が5―6キロで、3キロというのは「非常に珍しい」という。
大阪航空局石垣空港出張所によると、石垣空港周辺は黄砂で視程が悪い状態となったため、午前8時の業務開始とともに空港灯台を点灯して管制を行った。同空港では、全国的な強い風の影響による遅延や欠航もあり、混雑した。
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