釧路管内厚岸町の冬のおいしいカキをPRしようと、あっけし牡蠣(かき)博士認定実行委員会(竹田敏夫実行委員長)が主催する第1回認定試験が20日、厚岸町生活改善センターで実施された。
この日の試験には、初代「牡蠣博士」を目指す、12歳から73歳までの134人が受験した。遠くは札幌、東京などからも参加者が集まった。試験は、この検定のために作製された問題集に盛り込まれた歴史、生態、環境、養殖、水産・生産、食文化の6分野にわたる計202項目の問題の中から30問が出題され、受験者は試験が始まると、真剣な表情で問題を解いていた。
参加者の中には同問題集出版記念パーティーで、この試験への挑戦を表明していた小松茂道議もいて、試験を終えて「久しぶりに緊張した雰囲気を味わった。歴史を中心に勉強したが、手応えは十分」と、感想を話していた。試験終了後は受験者同士の懇親会も行われ、受験者はカキを食べながらお互いの健闘をたたえ合った。また会場では、キャラクター名の発表もあり、釧路市在住の川上千鶴子さんが考えた「厚牡(あっきぃ)/AKKYI」に決まった。試験結果については4月30日以降、郵送で合否を通知し、5月に開かれるあっけし桜・牡蠣まつり会場で、合格者の認定証授与式を行う。