黒木、順調な仕上がり

常陽新聞新社 スポーツ 2010年3月20日

27日に世界戦、土浦ジムで公開練習

 ボクシングのWBC世界ミニマム級タイトルマッチ (27日、 有明コロシアム) に挑戦する黒木健孝 (28) が19日、 土浦市東崎町のヤマグチ土浦ボクシングジムで公開練習を行い、 順調な仕上がりをアピールした。
 練習は午後2時からの15ラウンド。 岩本朗コーチからステップなどについて指導を受けながらミット打ちしたほか、 鏡の前やリングの上でシャドーボクシング、 サンドバッグ打ちで汗を流した。
 同級王者は33戦全勝 (12KO) で4連続防衛中のオーレドン・シッサマーチャイ (タイ)。 左の技巧派だ。 黒木にとって3試合しか経験のないサウスポーとの試合になるが、 「試合が決まってから約80回、 左とのスパーリングをこなしてきた。 違和感なく試合に臨めると思う」 と堅調な仕上がり。
 体重は19日の練習終了時点で49・3キロ。 ミニマム級の上限47・61キロへ向けて 「予定通りの減量ができている」 とこちらも順調だ。
 念願の世界戦のリングに立つ黒木は 「自分は (相手が得意とする) きれいなボクシングはできない。 普段のボクシングを貫き、 相手をかき回すことができれば勝てると思っている」 と闘志を燃やした。

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