宇検村子ども会育成連絡協議会(元山公知会長)主催の「村地域子ども教室」が13日あり、親子連れなど約30人が村内の海岸でマングローブ再生に向けたオヒルギ植樹を体験した。 鹿児島県の「森林の体験活動支援事業」の一環。県大島支庁林務水産課と、自然再生による地域おこしを目指す「宇検想い隊(しまうむいたい)」が協力した。
焼内湾はかつて芦検や田検、大潟浜など各地にマングローブが広がっていたが、埋め立てや護岸などの影響でほぼ消滅してしまったという。
子どもたちは干潮を迎えた正午すぎ、海岸へ移動。一つ一つ穴を掘ってオヒルギの苗100本を丁寧に植えた後、隣の支柱にひもで結び付けた。今後、周りに防護柵を設置して流木などの被害から守る。
初めて体験した小田桐和真君(8)は「宇検村にマングローブがあったことは知らなかった。穴を掘る作業が大変。元気に育ってほしい」と再生を願った。
この日は終日、木炭作りやリュウキュウマツのいす製作、シイタケの菌打ちなども行われた。
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