今年、創立100周年を迎えた遊佐町の蕨岡小学校(山澤勉校長、児童97人)で14日、節目を祝う記念植樹が行われた。児童と地区住民が力を合わせ学校敷地内に桜やコナラの木を植えた。
同校は1910年10月、豊岡、小松両分校を統廃合し新・蕨岡高等尋常小学校として現在地に移転し開校。今年で100年の節目を迎えた。
植樹は、次代を担う児童のため、学校敷地内に緑あふれる遊べる空間を創造しようと、同校教職員や地元・蕨岡地区住民で昨年に結成した実行委員会(会長・小野峯生同地区区長会長)が企画した。
この日は朝から晴れ渡る絶好の“植樹日和”の中、全校児童と地区民ら計約150人が参加。小野会長が「今後も50年、100年と学校が続くよう思いを込めて植樹してほしい」とあいさつした後、実行委員会で用意した桜3本、コナラ、ミズナラ、ヤマボウシ各6本の計21本の樹木を、学年単位に校舎北側の敷地内に植樹。児童たちは「早く大きくなってね」などと話し掛けながらスコップで土を掛けていた。
小野会長によると、記念事業としてこのほか、大同窓会(8月)や式典(10月)などを企画しているという。