酒田市の京田西工業団地に進出する「進和ラベル印刷」(上山市、晋道純一社長)は11日、市土地開発公社(理事長・本間正巳副市長)と土地売買契約を結んだ。
同工業団地の第2期造成分としては2番目の進出企業。晋道社長、本間副市長が売買契約書にそれぞれ署名・押印した。
同社では、今回契約した土地にラベル印刷工場を建設予定で、今年7月の着工、同11月の操業開始を見込んでいる。
同社は1987年、山形市内で有限会社として創立、94年に上山市に移転し株式会社化。96年に鶴岡市に庄内営業所、99年に東京営業所をそれぞれ開設した。資本金3000万円。従業員は46人。商品のシールやパッケージなどの各種ラベル作製、包装資材の卸売りなどの事業を展開している。
同工業団地は市南部の国道7号沿いに位置しており2005年10月から第2期造成分(18ヘクタール)の分譲を開始。同社は今回、約2100平方メートルを3574万円で取得。同社によると、建設予定の工場は、鉄骨造り2階建て延べ床面積約680平方メートル。同社は西側に隣接する約1600平方メートルの区域についても仮申し込みをしている。
この日は、晋道社長らが市役所を訪問。売買契約書に署名・押印した後、晋道社長は「地元に根付いた企業になりたいと思っている。酒田に貢献できる、なくてはならない企業に一日でも早くしたい」、市を代表し阿部寿一市長は「操業前・後を問わず何かあればフォローするので、何でも言ってほしい」とそれぞれあいさつした。
同社によると、当初は従業員7、8人でスタート、将来的には30―40人程度を計画している。