育てたゴマでクッキー作り

常陽新聞新社 地域 2010年3月10日

 駒ケ根市赤穂小学校2年4組(丸山晃男教諭、児童34人)が10日、自分たちで育てた黒ゴマを使ってクッキーやせんべい作りに挑戦した。ゴマの特産品化を目指している駒ケ根市農林課とJA上伊那駒ケ根支所の職員も応援に駆け付けて、調理に協力した。
 同クラスでは生活科の授業で大豆とともに、地元ならではの農産物としてゴマを栽培。これまでに、ごま塩にしておにぎりにまぶして食べたことはあったが、1年間の学習のまとめとして本格的な調理を行った。
 クッキーは並行して作った豆腐のおからも混ぜ、フライパンでいったゴマをまぶして、さまざまな形に抜いて焼いた。午前のうちにせんべいを作り、午後には保護者に販売してクラスの活動費もねん出した。
 焼き立てのクッキーを食べた児童たちは「売っているゴマより自分たちで育てたゴマの方がおいしい」「こげたのもおいしいね」などと風味の利いた味を楽しんだ。「ゴマを育てるのは、イモムシに食べられたりして大変だったけど、来年も作りたい」と笑顔で話す児童もいた。

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