季節の花を使った生け花やフラワーデザイン作品を雛(ひな)飾りと一緒に紹介する展示会が、鶴岡市日吉町のファンシーフラワーで開かれている。
同店では毎年、鶴岡商工会議所が呼び掛けている「鶴岡商店街雛めぐり」(3月1日―4月4日)の一環で雛人形を展示している。これまでは雛人形のみを展示していたが、今回は常連客や同店の生け花教室の指導者の協力で、生け花とフラワーデザインも合わせて展示した。
会場には、サクラやナナカマド、フリージアなど色彩豊かな枝物や花を使用した生け花作品とともに、壇飾り、折り紙で作られた雛人形や掛け軸、羽子板を展示した。かれんな雛人形の周りを生け花作品など季節の花が取り囲み、訪れた人たちは春の雰囲気が漂う空間を楽しんでいた。
同店の後藤則子社長は「生け花やフラワーデザイン作品は約1週間の間隔で入れ替える。展示されている作品は力作ぞろいなので、ぜひ多くの方に見に来てもらいたい」と話していた。展示は来月4日まで。