春を告げる祭頭祭―鹿島神宮

常陽新聞新社 文化 2010年3月10日

雨の中、色鮮やかな衣装で練り歩く

鹿島地方に春の訪れを告げる鹿島神宮の行事、祭頭祭(さいとうさい)が9日、鹿嶋市宮中の同神宮と周辺で行われた。雨の中、色鮮やかな衣装の囃(はや)し人がカシ棒を組みながら練り歩き、威勢のいい歌声を響かせた。

同神宮の年中行事では最大規模の祭典で、豊作や健康を祈願する。今年の当番地区の津賀地区は85年ぶりの奉納で、15組約300人が参加した。太鼓やホラ貝の音に合わせ、「イヤートホヨトヤアー(礼豊穂善豊穂弥)」と勇壮に歌い、参道や境内ではやし立てた。

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