鶴岡市の加茂水族館(村上龍男館長)で、シロザケの稚魚が展示され、約1000匹が水槽内を優雅に泳いでいる。
同館では特徴のある海の生き物を身近に感じてもらおうと毎年、夏はアンドンクラゲ、冬にはハタハタなどをそれぞれの季節に展示している。今回は3月の放流シーズンに合わせ、赤川鮭漁業生産組合(同市伊勢横内)の協力でサケの稚魚を展示した。
稚魚は昨年9―11月に赤川で捕獲したサケの卵をふ化させ、体長約5センチまで成長したもの。水槽内では餌を食べたり、元気に泳ぎ回るなどのかわいらしい“赤ちゃんサケ”の姿が見られた。また、群れになって泳ぎ回る姿は迫力満点で、訪れた人たちは興味深く見入っていた。