スポーツ吹矢普及へ 駒ケ根で体験会

常陽新聞新社 スポーツ 2010年3月7日

 上伊那地域に「スポーツ吹矢」を普及させようと、茅野市を拠点に活動している県スポーツ吹矢協会信州りんどう支部が7日、駒ケ根市の福祉センターで体験会を開いた。小学生から高齢者まで7人が参加し、健康とスポーツを両立できる競技を楽しんだ。
 スポーツ吹矢は6~10メートル先に立てた的を吹き矢で狙い、得点を競う。矢を吹く際の腹式呼吸により、肺機能を活性化させたり、血液の流れを良くするなど健康に役立つという。
 体験会は同支部所属の上伊那地域のメンバーが、地元にも仲間を増やしたいと企画。呼吸法や所作などを手取り足取り教えながら、誰でも楽しめる吹矢の魅力を伝えた。
 メンバーで伊那市美原の小野和憲さん(62)は、「健康のために始めたが、的に当たると爽快感があり、よりいい点を取りたくなってくる」と魅力を語った。
 初めて挑戦した宮坂章吾君(11)=箕輪町木下=は「もっと簡単に吹けると思ったけど、吹くまでの手順を知ってびっくりした。思い切り吹いて的に当たると、『やった』と思う」と感想を話した。
 小野さんらは、伊那市と駒ケ根市でそれぞれ教室を開くことを計画中。駒ケ根市では福祉センターを会場にするところまで決まっており、参加者を募集している。問い合わせは小野さん(電話090・4621・9827)へ。

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