三川町の「たのしい子どもギター教室」の開講式が2日夜、三川町公民館で開かれ、鶴岡ジュニアギターアンサンブルの小中学生たちが演奏を披露し、同じギターを楽しもうという新しい仲間の加入を祝った。
クラシックギターを通して青少年の育成活動を行っている鶴岡市の「グリンギターフィールズ」(豊田瑞穂代表)が主催し、町教育委員会が後援し開くことになった。町内の園児と小学生の親子計5人が受講を申し込んだ。
開講式には2組の親子が参加。はじめに豊田代表が「ギターの勉強は大人になるための勉強になります。大きくなって仕事をしたり、頑張ってもうまくいかないとき、ギターを友達と一緒に弾いたことを思い出してください。きっと力になってくれます」とあいさつ。続いて家でも練習できるように貸し出し用のギターを受講者一人一人に手渡した。
続いて、鶴岡市青年センターで活動している鶴岡ジュニアギターアンサンブルのメンバー10人が豊田代表とともに「ちょうちょ」「星の世界」「おおブレネリ」「アダージョ」の4曲を披露した。小学校低学年の子どもたちも譜面を追いながら弦をはじく様子に、受講者たちはあこがれのまなざしを向け、耳を傾けていた。
父親と一緒に参加した年長児の早川水輝君(6)は「難しそうだけど、やってみたい」と意欲を示し、母親とともに受講する横山小1年の遠藤あすかさん(6)も「楽しそう。早く弾けるようになりたい」と笑顔を見せていた。
ギター教室は三川町公民館を会場に、毎週火曜日午後5時から9時までの受講者の都合の良い時間に合わせ開設。当面は30分程度の個人レッスンを行い、上達によりグループレッスンへ切り替える。受講料はテキスト代などとして月500円。問い合わせは豊田代表=電0235(64)2441=へ。