五輪メダリスト帰国会見 小平「感謝でいっぱい」

常陽新聞新社 スポーツ 2010年3月2日

 バンクーバー冬季五輪日本代表選手団の帰国時記者会見が2日、東京都内のホテルで開かれた。スピードスケート女子団体追い抜き銀メダルの小平奈緒選手(23)=相沢病院=ら県関係3選手を含むメダリスト7人が、現在の心境などを改めて語った。
 小平選手は「日本中が応援してくれていたんだと感じ、感謝の気持ちでいっぱい。個人種目では悔しさが残ったので、(4年後の)ソチにぶつけたい」。印象に残った瞬間を問われると、「パシュートで銀メダルを取ったことよりも、(1種目目の)500メートルで12位と惨敗したのが一番の思い出」と応じた。
 スピードスケート男子500メートルでメダルを獲得した長島圭一郎選手(27)加藤条治選手(25)=ともに日本電産サンキョー=も臨席した。この種目で前回13位の長島選手は、「とりあえず、メダルを持って帰れてよかった。トリノよりは楽しい大会だった」と総括。2回目の滑りで失速した加藤選手は「時間がたつごとに悔しさが大きくなる一方」と淡々と話した。
 今五輪の日本は6競技61種目に出場。銀メダル3銅メダル2、入賞26種目となった。トリノ大会をメダル数で4、入賞数で5種目上回った。橋本聖子選手団長は「4年間の思いを結果に表すことができた」と総括した。

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