御柱祭「本宮一」のメドデコづくり 諏訪市板沢区民総出で12本

長野日報社 文化 2010年2月27日

 諏訪市湖南板沢で27日、諏訪大社上社の御柱祭で使用する「本宮一之御柱」のメドデコづくりがあった。区民総出で区有林からナラの木を切り出し、湖南北真志野の氏子たちの力を借りながら樹皮をきれいにむいた。
 湖南・中洲地区では、山間の集落の特色を生かして、板沢がメドデコ、後山がフジづるを担当するのが伝統だ。
 板沢、北真志野の両区から約40人が参加。本宮一の柱とあって、前回よりもひと回り太いナラを伐採した。皮むきを終えるのに1時間を要する木もあり、氏子たちは「いい運動になるよ」。額に汗を浮かべながら、山出し用、里曳き用、予備と、合わせて12本を仕上げた。
 「本宮之一 メド梃」と記した木製看板を作り、3月21日の「綱納め」まで、フクジュソウも見ごろを迎える集落内の広場に展示する。

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