豊川市内に伝わる手筒花火を集めた祭典「豊川手筒まつり」(豊川市民まつり協議会など主催)が24日夜、市陸上競技場を会場に開かれた。勇壮な手筒花火と夏の夜空を彩る打ち上げ花火が、大勢の観客を魅了した。
市内各地の神社祭礼で奉納される伝統の手筒花火を一堂に集めて開催され、今年で21回目。23日に予定されていたが、悪天候のため1日延期となった。
まつりは午後5時半、恒例の市民おどりで幕開け、浴衣姿の市民らが踊りの輪を広げた。続いて、女性連のやぐら、中条・古宿連区などの大筒が会場内に威勢良く練り込まれた。
手筒は、特設ステージで行われ、豊川、三蔵子、千両、国府、一宮地区などの12連区が順番に登場した。
点火されると、手筒からオレンジ色の火柱が噴き上がり、打ち手が降り注ぐを火の粉を浴びながら筒を抱え続けた。最後に爆音とともに筒底が抜け、会場から大きな拍手がわき起こっていた。
写真=噴き上がる火柱、降り注ぐ火の粉。観客を魅了した手筒花火(豊川市陸上競技場で)