市民の演劇盛り上がる

宇部日報社 文化 2010年2月15日

 市民参加の音楽劇「俺(おれ)たちの祭り」は14日、宇部市の記念会館で昼夜2回にわたって公演された。市内に実在する商店街や神社の名前を使い、“宇部弁”丸出しのせりふで、現代のまちおこしをテーマに若者たちや家族の愛ときずなを描いた作品。バレンタインデーに心が温まる舞台を客席に届けた。宇部舞台アートフェスティバル実行委員会主催、演劇で宇部を元気にする会主管。
 市出身の品川能正さん(東京ギンガ堂代表)が演出や構成を手掛け、テーマ曲は陣内大蔵さん、脚本は高橋圭さんが担当。元宝塚歌劇団の千珠晄(せんじゅ・ひかる)さんら総勢94人が出演する大舞台となった。
 クライマックスの祭りのシーンでは、ステージ上に100個のちょうちんが登場し、客席の両端にもちょうちんが並べられて華やかさと一体感を演出。宇部太鼓、長州南蛮連、ビートヒストリーの各団体が、太鼓演奏やよさこい、バトン演技を披露して盛り上げた。
 宇部商工会議所青年部がプロデュースした、はなっこりー入りの「穴子(あなご)竹皮包み弁当」も会場で販売され、200食を完売した。

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