蒲郡市内で、盆明け限定種「グリーン温室みかん」の出荷が始まった。外見が緑色のミカンは一見酸っぱさを感じる色合いだが、栽培農家は「甘みと酸っぱさのバランスのとれた味です」と話している。
品種は温室ミカンと同じ「宮川早生」。2000(平成12)年から出荷を始めた。冬場の加温時期を通常の温室みかんよりも1カ月遅くし、夏場の水やり期間を多くして甘みと着色加減を調節している。
JA蒲郡市によると、今年は昨年よりも生産者数と作付面積が減少したが、1つの畑からとれる量が増えていることから生産予想量は昨年よりも1トン多い238トンとみている。19日には12トンが出荷され、艶やかな緑色ミカンが選果機にかけられた。
出荷は9月22日まで。名古屋、東京方面に出荷される。
写真=グリーン温室みかんを選果する女性たち(蒲郡市神ノ郷町のJA蒲郡市総合集出荷場で)