集団越冬を熱心に観察

南海日日新聞社 社会 2010-02-04

リュウキュウアサギマダラ/手熟師会子ども講習会

 奄美手熟師会の子ども講習会がこのほどあり、集団越冬するチョウ・リュウキュウアサギマダラを観察した。親子ら約50人が奄美市笠利町宇宿の雑木林を探索。まとまって枝にぶら下がるチョウを見つけ、熱心に観察していた。
 リュウキュウアサギマダラは奄美大島を北限に東南アジアまで分布、集団で越冬する姿は奄美の冬の風物詩となっている。
 早朝の林に集まった参加者は、講師の富川賢一郎さんから説明を受けながら、枝に止まる個体を探した。
 暖かかったこの日、林で羽を休めるリュウキュウアサギマダラは少なめ。それでも体を寄せ合っているチョウを見つけると、子どもたちは「1、2、3…」と元気に数えあげ、大人はカメラを構えた。
 親子3人で参加した本山公貴君(秋名小6年)は「越冬しているチョウは初めて見た。だんごみたいに固まって止まっていて面白かった」と話した。

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