山あいにエンジン音響く 鳥海ブルーライン「春山開き」に備える

荘内日報社 未分類 2008-04-17

鳥海山の中腹を通る山岳観光道路「鳥海ブルーライン」で、ゴールデンウイーク前の開通を目指し急ピッチで除雪作業が進められている。
 遊佐町と秋田県にかほ市を結ぶ鳥海ブルーラインは全長約35キロ。積雪や凍結のため、冬場は通行止めになる。例年、春山開き(今年は4月25日)に合わせて開通。大型連休は大勢の行楽客らでにぎわう。
 山形県側の除雪を担当する業者によると、今年は5日に作業が始まった。積雪は、極端に少なかった昨年に比べれば多いものの例年よりはやや少なく、ゲートのある3合目の駒止で1メートル弱。雪質は締まりがないという。
 16日は青空の下、標高約1000メートルの大平山荘まで約1キロの地点で作業。積雪は3メートル近くあり、ブルドーザーやロータリー除雪車など計5台が、山間にエンジンの轟音を響かせながら前進と後退を繰り返し、雪の回廊を作り上げていた。
 ここから県境までは約2・2キロ。順調にいけば20日ごろまでには除雪を終え、並行してガードロープなどの設置、点検などを行い開通に備える。
写真=寄せ集めた雪を吹き飛ばすロータリー除雪車

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