第5回宮古島市生涯学習フェスティバル(主催・市教育委員会)が21日、城辺農村環境改善センターなどで2日間の日程で始まった。子どもからお年寄りまでが参加。舞台や展示部門などに1年間の集大成を堂々と披露した。22日まで開催される。
「学び育てる文化のまち みゃ~く(宮古)」をテーマに講演や活動展、体験、実演、特産品の展示即売など多彩な内容。老人クラブやPTA、青年団協議会、婦人連合会、子ども会育成連絡協議会が参加し、生涯学習の一層の振興を図った。
開会行事で下地恵吉教育長は「これからは従来の学びの形ではなく、生涯学習づくりを整え継続させることが重要になってくる」と指摘。その上で「家庭教育の充実を図り、市民一人ひとりが個人の知恵や経験を『つなげあい』『広げあい』『与えあい』『学びあう』豊かな社会を皆さんと共に育んでいくことができるよう教育委員会としても最善を尽くす」とあいさつした。
長年にわたり子ども会や老人クラブ、PTA、婦人の各連合会などのリーダーとして社会活動に貢献した10個人・団体が表彰された。受賞者を代表して内間豊慶さんが「受賞を機に、今後とも社会教育活動にまい進していきたい」と抱負を語った。
親が宮古出身で琉球放送アナウンサーの狩俣倫太郎さんが「人生を潤す演出」と題し記念講演したほか、19団体約200人が民謡や太鼓演奏、大型紙芝居、民話など趣向を凝らした出し物を披露。駆け付けた市民らとともに生涯学習の意義を再認識した。同フェスティバルはきょう22日も同会場で、陶芸、マグロ解体、親子豆腐づくりなどの実演、体験コーナーほか、公民館講座、教室、サークルなどの舞台発表が開かれる。
また、隣接する城辺農業者トレーニングセンターでは各団体の活動展が引き続き行われる。
社会教育功労者として表彰された個人・団体は次の通り。(敬称略)
【個人の部】川満武仁(子ども会育成連絡協議会)▽内間豊慶(青少年育成市民会議)▽大浦ヒデ(老人クラブ連合会)▽与那覇智賀子(PTA連合会)▽下地正子(婦人連合会)▽砂川美枝子(同)▽安慶田昌宏(社会教育課)