○…奄美市住用町のマングローブ周辺で、ミナミコメツキガニが大集団で食事しながら移動する光景が見られる。青い甲羅は日差しを受けて一段と輝き、まるで干潟に宝石をちりばめたよう。
○…種子島以南の軟らかい干潟に生息する。体長約10ミリ。秋になると甲羅の青色が増すという。潮が引くと無数の群れをつくり、砂や泥に含まれる有機物を口にする。
○…カニは横に歩くものが多いが、このカニは前に歩くのが特徴。食事で足を交互に動かすしぐさがもちつきに見えることが名前の由来ともいわれる。人間や天敵の鳥が近づくと体をねじらせて一瞬で泥の中に潜り込む。
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