光の村高等部3年生/20回節目のゴールに歓喜

宮古毎日新聞 地域 2009年10月20日

トライアスロン競技を1日1種目ずつ、3日間にわたって挑戦してきた光の村養護学校高等部3年生17人が19日、最終のランを行い、感動のゴールを果たした。
  宮古島卒業旅行として実施してきた同校の宮古島トライアスロンは、今回で20回目。記念大会の今回はゴールで宮古島市の長濱政治副市長が生徒たちを出迎え、完走メダルを授与した。
 ゴールで迎えた父母たちと喜びを分かち合った生徒たちは「きつかったけど楽しかった。この経験をこれからの生活に生かしたい」と意欲を見せた。
 このトライアスロン大会は、同校の体力づくりの集大成として毎年行われ、全日本トライアスロン宮古島大会と同じ距離(スイム3キロ、バイク155キロ、ラン42・195キロ)、を1日1種目の3日間で走破する。
 完走した落合建城君君は「暑くてきつかったけど完走できてうれしかった。また、みんなで宮古島にきたい」と笑顔で話した。
 完走した生徒たちを激励した長濱副市長は「20回継続してきたことはすごいこと。生徒たちや学園関係者に敬意を表したい。生徒たちはこれから社会に出てもこの経験を生かせば頑張れると思う」と激励した。
 同学園の西谷英雄学園長は「この大会を通して一つのことをやり抜くことの大切さや両親への感謝の気持ちがさらに強くなったと思う。立派な社会人となって大きく成長してほしい」と述べた。
 ゴールの市陸上競技場には、生徒たちをサポートした宮古島トライアスロンクラブのメンバーや市役所職員らが出迎え、日焼けした笑顔でゴールテープを切る生徒たちと一緒に完走を喜んだ。

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