豊川市で製造、販売される、いなり寿司(ずし)を全国的に認知されたブランドに育てようと、豊川いなり寿司ブランド化推進委員会「いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」の設立総会が1日、市役所で開かれた。
「豊川市と言えば、いなり寿司」「いなり寿司と言えば、豊川市」と言われるようブランド化し、まちおこしを目指すための母体組織となる。これまで設立準備委員会を設置し、組織を検討していた。
隊員は、市や市観光協会、豊川商工会議所、事業者などの15人。笠原盛泰・観光協会副会長が隊長に選ばれた。事務局は観光協会。
「おいしくて楽しい、いなり寿司をたくさん食べてもらえるようにするのがブランド化」として、もりあげ隊は三つの部隊で事業を展開する。研究部隊は、秋をめどに「豊川いなり寿司」の定義などを決める。推進部隊は、毎月17日の「いいな、いなり寿司の日」に販売イベントの実施、販売する参加店の拡大など。
また、宣伝部隊は、親子いなり寿司作り体験教室、いなり寿司コンテスト、富士宮焼きそばがグランプリに輝いた「B―1グランプリ」を主催する組織への加盟申請など、市内外でPR活動に取り組む。
市内の販売店は現在、48店。笠原隊長は「おいしくて楽しいいなり寿司をいつでも食べられる状況を生み出したい。100店が目標」と意欲をみせている。
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