釧路の自然や食を紹介「観光ガイドブック」【釧路】

釧路新聞社 社会 2009-07-02

「タイガとココア」やタンチョウも

 くしろ圏観光キャンペーン推進協議会(会長・佐藤悦夫釧路観光連盟会長)は、観光客の誘致促進や観光消費の拡大で地域経済活性化へ波及効果を高めることを目指し、2009年度版のくしろ観光ガイドブック「ぐる得パスポート」を釧路支庁と連携して作製した。これに合わせ、同協議会では来年3月31日まで釧路圏観光キャンペーンを展開、行政、観光業界全体で観光客をもてなす。
  観光ガイドブックは2004年度にスタート。釧路管内の食やアウトドアなど体験観光、穴場情報を含めた観光スポットやイベント情報を紹介。今年度は新たにウオーキングガイドを掲載。自然を身近に感じることができ、健康指向の観光客にも多いにアピールする。
 旬の食材では、有名なトキシラズやカキのほか、大衆的だが釧路ならではの鮮度と脂乗りが魅力的なシシャモやババガレイ、釧路発祥のザンギ、炉端、釧路ラーメンなどの料理も紹介。
 体験ガイドでは、厚岸町大黒島のアザラシウオッチングや浜中町のケンボッキ島を舞台にした無人島ツアーなど多くのメニューを掲載した。植物の紹介を中心にした従来と異なり、今回はタンチョウや釧路市動物園のアムールトラ、タイガとココアなど動物にも焦点を当てた。また飲食店や宿泊施設、温泉などで利用できるお得なクーポンが付いている。
 ガイドブックは20万部作製。釧路空港、JR駅や道の駅、観光案内所、管内市町村、各観光協会などのほか、札幌圏や道外の主要観光案内所、旅行会社、北海道の観光物産展、大型観光イベント会場で配布する。

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