南極越冬隊参加の岡田医師を激励 西表西部地区の住民ら

八重山毎日新聞 地域 福祉 2009-07-01

 【西表】祖納公民館で27日、西部診療所の岡田豊医師の壮行激励会「南極でも頑張ってね」が催され、大勢の住民が第51次南極越冬隊に2年間参加する岡田医師を激励した。

 竹富町役場の富本伝副町長は「南極は大変だろうが、頑張ってほしい。2年後の歓迎会を楽しみにしています」とあいさつ。
 岡田医師は「自分の目指す医療を求め、西表島に来た。患者中心の地域医療があり、本当に来てよかった。越冬隊から帰ったあとは再び島の医療に貢献したい」と抱負を語った。
 また、家族へのメッセージを披露。妻の由紀子さんは「安心して南極で頑張って」とエールを送った。
 八重山病院の与那覇医師は「これほど地域に解け込み、医療にも大変熱心な医師は本当にまれな人」と賛辞。後任の内藤医師も「私のすべてを西表にささげる覚悟」とあいさつした。

 舞台では干立や白浜、船浮、祖納婦人会などの余興や岡田ファミリーのスライドショーが繰り広げられ、最後は岡田医師の三線ライブで締めくくった。
 岡田医師は東京での訓練を経て、11月24日に日本を出発。オーストラリアから観測船「しらせ」で南極の昭和基地へ向かう。(小山早苗通信員)

八重山毎日新聞のサイトへ

コメント

コメントしてください。ログイン()

最新マップ