9カ月ぶりに活動再開 日本野鳥の会石垣島支部

八重山毎日新聞 地域 2009-06-02

設立総会で再認定
支部長に宮良祐成氏、決意も新たに

 日本野鳥の会石垣島支部の設立総会が1日午後、市内で開かれ、同支部設立準備委員会で委員長を務めていた宮良祐成氏を支部長に選び、探鳥会の開催などを盛り込んだ活動計画を承認した。石垣島支部の発足により、同会の郡内での活動は9カ月ぶりに正式に再開することになる。

 活動計画には▽年4回の支部報発行▽傷病鳥の保護▽学校などの要望に応じた観察会などの実施▽自然環境保全に関する行政への提言▽室内例会の実施を盛り込んだ。
 野鳥観察会は、今月14日午後7時からバンナ公園で行う「夜の探鳥会」を手始めに▽9月20日=アカハラダカの渡り観察会(バンナ岳渡り鳥観察台、午前9 時)▽サシバの渡り観察会=10月18日(同、午後4時)▽来年1月=新春探鳥会(場所と日時は未定)▽同2月=カンムリワシ週間探鳥会(同)のスケジュールを軸に調整していく。

 この日の設立総会は、同本部が先月30日の理事会で石垣島支部を全国89カ所目の支部として承認したのを受けて開催。これまでに46人が会員として申し込んでいる。宮良支部長はあいさつで「野鳥の会の責任は重大。精いっぱい活動しなければならない」と決意を新たにした。
 同会の小林豊・会員室長は「喜ばしい。力を合わせて活動していきたい」とあいさつし、「…ありがとう。一緒にやりましょう。」という柳生博会長のメッセージが入った色紙を宮良支部長に手渡した。
 郡内では同会八重山支部が30年以上活動してきたが、ここ数年、活動が停滞し、去年9月に支部としての認定を取り消されていた。その後、同支部の役員経験者や会員、「カンムリワシ・リサーチ」のメンバーが新支部の発足に向けて準備を進め、先月10日には探鳥会を開き、新支部の発足をPRしていた。

 支部長以外の役員は次の各氏。

 副支部長=佐野清貴、事務局長=小林孝、監査=入松田邦子・宮良全修、幹事=大泊孝・崎山健一・浜元信和・桃原由紀子・江川三津恵、相談役=島村修・崎山陽一郎、支部報担当=大泊孝

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